コサメビタキ
- kingfisher
2025/06/14 (Sat) 21:03:25
郡内始終空 様、私は10年以上前に大弛峠の少し下った場所でホトトギスの声は何回か確認しておりますが、標高は2000mくらいだと思います。
また、ウグイスは何個体か鳴いていたように記憶しております。
さて、今日は荒川上流域の親子探鳥会。
集合場所ではシラカバの梢を忙しそうに移動する数羽のコサメビタキ、少なくても3羽確認できましたので巣立雛を連れた家族群だと思っていたところ、直ぐ近くで3羽の雛がいる巣を発見。
夏鳥の中でも渡来も早く、低山の大部分ではすでに巣立っているものが多いのですが、標高1000m以上では少し遅れているのかもしれません。
何かを話し合うペアと思われる2羽。
標高2000m以上でホトトギス
- 郡内始終空
2025/06/14 (Sat) 10:31:07
県内に生息している、カッコウ科の鳥4種の中で、ホトトギスは、今まで標高1500m以上の場所では、あまり観察しなかった鳥でしたが、一昨日(12日)、富士山須走口五合目付近の「甲駿県境未確定地区」付近で、ホトトギスが樹上で、長時間鳴いているのを観察しました。
ホトトギスの托卵相手は、ほとんどが、同じ色の赤い卵を産む、ウグイスといわれているので、ウグイスの少ない場所では、あまり声を聞くことはありません。
須走口五合目は、吉田口五合目よりは、標高が500mほど低いので、ウグイスの声を聞くことは、たまにありますが、ルリビタキ、ビンズイに比べて生息数は少ない様に思います。ホトトギスは近くに♀もいたので、托卵先を探していたようにも思います。
標高2000m以上でホトトギス②
- 郡内始終空
2025/06/14 (Sat) 10:40:10
托卵先は、やはりウグイスの巣なのでしょうか?
先の写真を撮影する前に、ホトトギスがビンズイに追われている場面を観察しています。
ビンズイの卵色は、褐色なので、もしかしたら托卵相手にしている可能性もあると考えましたが、如何でしょうか。
南アルプス、八ヶ岳周辺での観察例などがありましたら、ご教示いただけると幸いです。