波状飛行 - 同行二人
2023/11/27 (Mon) 21:04:15
小鳥の飛び方には「はばたき飛行」と「波状飛行」がありますね。このうち波状飛行は、はばたいて上昇したら羽をたたんでちょっと休憩、その間下降するのでまた羽ばたいて上昇というのを繰り返すので、軌道が波状になる飛び方です。
羽を一瞬たたむのは、空気抵抗を少なくするなどエネルギー消費を抑えるためのようです。
イスカが飛んでいるところを撮ると、写真に羽根を広げている個体とたたんでいる個体が混在しているのに気がつきました。
波状飛行の状況がズレて切り取られているようです。他の写真を見ても、広げているのとたたんでいるのが二択でだいたい半々でした。
波状飛行 - 同行二人
2023/11/27 (Mon) 21:08:26
その他のアトリ科の仲間も波状飛行ですが、羽をみなきれいにぴったりとたたむようで、写真に撮ったときの状況が似ています。
例えば写真はイカルで、やはり羽根をたたんだ姿がピタッとしています。